3人産んでみてわざわざ買わなくても良いと思った育児グッズ6選
育児グッズって本当に年々、種類が多くなってきていますよね。4,5年経過しただけでもどんどん進化しています。なかには、これ便利っ!ていうものもあれば、買ったけどビミョーってものもあります。
そこで3人産んでみた経験から、わざわざ買わなくても良かったな~と思った育児グッズを紹介しましょう。
1、オムツゴミ箱
専用の袋が高額だったり、使い終わったオムツがすぐに増え満杯になってしまいます。結果、けっこうな頻度で袋を交換しなくてはなりません。フタをあけた時のニオイに、テンションが相当下がります。
私の経験では、普通の大きめ(30Lくらい)のフタつきゴミ箱で十分です。我が家はオムツ専用というスタイルで用意しませんでした。
さらに、
オムツは新聞紙やチラシで包むのが一番臭いがもれない!
長年(約8年)のオムツ処理経験により宣言します笑。
新聞紙やチラシのインクには、消臭効果があると言われています。よくブーツの中に入れたり、下駄箱に新聞紙を入れて消臭対策をすることがありますね。同じように、オムツを新聞紙やチラシで包んで捨てると、かなり臭いが防げます。その上、コストもかかりません♪(詳しくは>>おむつのにおい対策【コストがほとんどかからない方法】 - )
また、臭い対策としてビニール袋に処理後のオムツを入れて捨てる場合、いちいち袋の口を縛らなくてはなりません。しかし新聞紙やチラシで包めば、縛るという手間も省けます。
2、歩行器
お祝いでいただいたのですが、使いませんでした。やはり、“自然な状態”で育てるのがいいのかなと・・。
歩行器を使うと、大きくなって、転びそうになったときに、手がとっさに出ないという話や腕の力がつかないという話も聞いたことがあります。もちろんすべての子に当てはまるというわけではありませんが。
ただ、年子だったり、子供がたくさんいる場合は歩行器が便利という意見もありますね。歩行器に入れておくと、転倒の心配がなくなります。実際私自身が小さい頃、1歳上の姉がいたこともあり、二人とも歩行器のお世話になっていました。
ちなみに運動神経は二人ともよくありませんが、これは歩行器の問題ではありませんw。また、腕の力が極端に弱いということもないです。
3、バウンサー
長くは使えない場合が多いなという印象です。我が家では、上二人はほとんど使えませんでした。もちろん個人差がありますが、いつまでもバウンサーの中に座ってニコニコしている・・なんてことはありません汗。
ただ、なかには好んでくれる赤ちゃんもいます。我が家は一番下の子が一番使えました。ゆらゆらさせると、車に乗っているような微妙な振動で寝てくれたこともありました。
ですから、バウンサーをまったく受け付けない場合のリスクを想定して、誰かからのおさがりやレンタルから、はじめるのがベターだと思います^^
4、ベビーベッド
一人目は、正直いらないと思います。夜中の授乳や夜中に赤ちゃんが起きてしまうことを考えると、ママの近くに寝せるのが一番良いでしょう。
国民性によってはベッドが必要かもしれません。アメリカ人の方と結婚した友達によると、欧米では親子でも早い時期から、大人と子供は別々で寝る・・というスタイルを推奨しているそうです。
二人目からは、ベビーベッドがあってもよいですね。上の子が赤ちゃんに激突することを防ぐためです。ただ、だんだん重くなってくる赤ちゃんを、ベッドに出し入れするのが大変になっていきます。
そのうち布団やソファに寝かせたりして・・wそしていつしか、ベビーベッドが荷物入れと化してしまいます汗。個人的には、リサイクルのものやレンタルで十分だと思います。押し入れをうまく使って、ベッド代わりにしていたという友人もいました。
5、おまる
補助便座で十分です。一人目のトイレトレーニングのときに、主人の実家のじーちゃんばーちゃんがおまるを買ってくれました。
ただ、「部屋の隅でうん○をするなんて!そしてその汚れを処理するなんて!」と、私がひいてしまいました。昔は当たり前だったのでしょうが・・・。今では補助便座タイプのおまるが主流でしょう^^
6、AB兼用のベビーカー
けっこう高額ですし、ママが車を運転するのであれば、はじめは抱っこで十分だと思います。6ヶ月から乗れる軽いB型ベビーカーを用意したほうがよいですね。
また、歩いて行動するママさんの場合でも、まずはA型をレンタルして使うのがよいでしょう。その後6ヶ月から乗れるB型を用意すればよいと思います。
我が家の場合は、A型ベビーカーを一人目のときは、レンタル、二人目のときは親切なママ友が貸してくれました。3人目のときは、田舎に住んでいて車を運転していましたので、B型しか使っていません。
ベビーカーに赤ちゃんを乗っけて動いても、結局グズって抱っこになるパターンが少なくないのです。赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを押して・・という修行僧みたいなことをしなくてはならない状況が起こります。そんな場合を想定して、なるべく軽くてコンパクトなベビーカーがgoodです。
まとめ
以上が、わざわざ買わなくても良いかなって思った育児グッズたちです。もちろん子供の個性やママの考えやライフスタイル次第では、合う合わないがあると思います。よろしければ参考にしてください^^
実際に育児グッズって、フタをあければあまり使わなかったかも?と思うものも少なくないんですよね。子供は一人ひとり個性があるし、好みがあるから当たり前なのかもしれません。夫婦であれこれ議論して、育児グッズを買うという楽しみも正直あったりします。