子供の欲求をできるかぎり満たしてあげる→その後の行動が楽になると思った
子供の欲求をできるかぎり満たしてあげると、その後のアクションが楽になるなと思った出来事があります。先日風邪をひいて、あらためて気づいたことです。
我が家の子供(3歳)のある日の欲求
欲求1 お風呂にて
湯船のなかで、末っ子君は私の顔に濡れたタオルをかぶせたいという欲求が発生しました(困る)。とりあえず1,2回させてあげつつ、
「お母さん、いやだからやめようね。」
「末っ子君もやってみたら?苦しいよ。」
と言ってみたりして、何回か私にやった後に満足したようでした。
その後トイレに行ったときに便座の上に立ったのですが、危ないし放たれるとマズイと思い、座って!と言ったら座ってくれました。ふうっ
欲求2 幼稚園に行く前に
また、幼稚園のバス停に行く直前に、帽子を違うものにしたいという欲求をお持ちになった末っ子君。時間がないしバッチをつけ替えたりとか大変だ・・。
ただ、ここでダメ!っとすると、きっと暴れる君になる・・と思い急いで処理。その後の幼稚園のバス亭まで、いい子ちゃんで歩いてくれました。ふうっ
子供の欲求をできるかぎり満たす
子供の欲求をある程度満たす
→その後、言うことを聞いてくれる
→その後の行動が楽になる
ような気がしました。上手くいくことばかりではないけれど、子供の「今これがしたいんだ!」という気持ちをできるかぎり、叶えてあげることが大事なんだなと思います。
ママの心身が健全であることが大事
とはいえ、お母さんが
体調が悪い
なにか心配事がある
など気持ち面や体力面で余裕がないと、子供の欲求を満たすことができないなと思います。私は先日、子供から胃腸系の風邪をもらい頭痛がひどい日がありました。
そんな日に濡れタオルをかぶせられたら、すぐ怒って「やめて」と言うと思います。また帽子の件も認められなかったかもしれません。実際その日は、ほかのことに関しすぐに制止していました。
終わりに
子供の欲求をなるべく満たしてあげることが、大事なんだなとあらためて感じました。ママが、日々のほほんとリラックスした気持ちでいることが大切ですね。
でも母だって365日いつでも、どんとこい!元気一杯!というわけにはいきません。ロボットじゃないんだからっ。いざというときはお母さんも、周りに甘えられる環境があるべきです。それにしても、お風呂で顔に濡れタオル・・やめて欲しいですww