潜在意識において子供の不幸を願っていたということに気づいたという話
こんにちは!先日潜在意識に興味があって読んでいた本が、“人生を変える一番シンプルな方法”という本です。セドナメソッドといって、感情を意図的に解放していこうという自己啓発本です。タイトル通り、解放する方法は方法は、とてもシンプルです。
本当にシンプルすぎてうまくできないこともあります。私だけかもしれませんが。ただ最近、自分の潜在意識をダイレクトに知ることができて、ビックリしました。
潜在意識とセドナメソッド
よく潜在意識を味方につけて、お金を引き寄せるとか恋愛を引き寄せるとかあるけど、まず大事なのは、己にどのような潜在意識があるのかを知ることだと思います。
この潜在意識の気づきは、簡単にはいかないことも多いのです。セドナメソッドによると、潜在意識は、たまねぎの皮ように、いくつもの複雑な感情の層に包まれているものです。そんなたまねぎの皮をセドナメソッドによって、1枚1枚めくっていくと隠れた意識が表れるそうです。
引っ越し後に強烈に感じた不安感
私は、2ヶ月前に引っ越したんですが、実はその直後から、急に子供に対して不安感を感じるようになったんです。
“2階から落ちたらどうしよう”
“外で怪我したらどうしよう”
っていう何の根拠のないものだったんですが、その感情がかなり強力で、何時間も寝れないくらいでした。で、チャレンジしたのが、先ほどの人生を変える一番シンプルな方法に載っているセドナメソッドです。結果、心の奥から聞こえたのは・・
「私は幸せになってはいけないと思っている」
ということでしたw
確かに引越し自体はうれしいことで、周りから見たら幸せに見えるのかもなー。けどローンは大変だけどね。なんて考えていたことがあります。その世間的でイメージ的な幸せ感を、心の奥底では、否定していたのです。私は幸せになってはいけないという、思い込みがあったのですね。結果、子供への不安感という形で出ていていたのです。
セドナメソッドには、湧き上がる不安感や心配事は、潜在意識において、その不幸な出来事が起こることを、期待していると書いてありました。子どもに不幸が起こるということを、親である私が潜在意識では期待しているということになるのです。怖いよ~
その後すぐ不安感はなくなった
己の潜在意識に気づいたら、そこでもう解決したようなものです。それ以降、言い知れぬ子供への不安感はいっきに消失しました。こんなダイレクトな形で、自分の隠れた気持ちが現れたのは初めてでした。感情を解放するって本当に面白いですよ。
ちなみに、感情への原因をあれこれと、考えることはしなくてよいそうです。たとえば、幸せになってはいけないという感情が出てくる理由は、
「小さい頃親が○○だったから・・」
「私の性格がどうのこうのだから・・」
など、あれこれ原因を追究することはしなくてよいのです。ただ、その感情を受けとめて認めてあげるだけでOKです^^その後は解放する・・というのがセドナメソッドなのです。
私の隠れた感情が、子供を怪我させるような気持ちを引き起こさせていたんです。冷静に考えると相当ヤバい母親ですが、認めましたよw。こんな風に、潜在意識によって、違う形で心配や不安感が表に出てしまう人ってけっこういるのはないでしょうか。そんな時は、レッツ解放です。
まとめ
自分の隠れた潜在意識を知って衝撃的でした。ただし気づいた時点で解放されたようなものです。私のようにすぐ気が散りやす人でさえ、効力を発揮できたのですから、何か不安感があったら、感情を解放させてみるという方法もよいかもしれませんね^^
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