妙に嫉妬してしまう相手の特徴&嫉妬心をコントロールする方法
毎日生活していると、たまに特定の人物に妙に嫉妬してしまうっていうことがあります。なぜだかすごく気になってしまいます。
そんな妙にライバル心を持ってしまう相手には、どのような特徴があるのか自分なりに考えてみました。
自分と同じ属性にいる
たとえば職種は違えど同じ起業をしている相手だったり、子供の数が同じだったり年齢が同じなど、自分と共通している部分がある相手に嫉妬心を持つのではないでしょうか。
まったく共通のない人には、興味は持っても嫉妬はしないですよね。たとえば、若い男子が、アラフォー女性に嫉妬とか、おじさんが若い女の子にライバル心を持つとか・・。あまりないことだと思います。
理想に近い
常日頃こうなりたいな~と思っている動きを見せる相手に、過剰に嫉妬してしまうかもしれません。
そもそも属性が近いので、同じようなビジョンを持っていることも少なくありません。結果、妙に嫉妬心を持ってしまうことがあるのかなと・・。
距離が近い
友人の友人だったり、ちょっと近所に住んでいるなど微妙な距離感がある相手だと、嫌でも情報も入ってくるし、気になってしまう・・ということもあるでしょう。
嫉妬心をントロールする方法
ある程度のライバル心ならOKですが、過剰な嫉妬心はよくないのは、経験上わかっていることです。そんなとき、
『他人のことはわからない』
と考えるようにします。その人に限らず他人のことは、たとえ身内でもわからないと思うと気軽になれます。
料理が上手なあの人
起業に成功しているあの人
何でもそつなくこなすあの人
に深い嫉妬心を持ってしまうことがあるとします。
でもその人は、本当にいつでもそんな人なのでしょうか。自分というフィルターを通して、勝手に「相手はすごい、私はダメだ」と、ジャッジしてしまっているのです。
相手はすごい人だと判断する=相手のことをすべてわかっている
ということになります。でも他人のことを絶対にすべてわかりはしないと思えば、その人=すごい、私=ダメっという図式が幻想だと気づくのではないでしょうか。
また、その人の良い一面だけクローズアップして、自分のよいところが置き去りにされているのです。公平に見れなくなるのが、ネガティブな感情のなせる業なのです。
まとめ
妙に嫉妬してしまう人には、
自分と同じ属性
理想に近い
距離が近い
という特徴があると思います。ある程度の嫉妬や競争心は、よいとは思いますが、激しい嫉妬心はやはりよくないでしょう。そんなときは、「他人のことはわからない」と心の中で唱えると、嫉妬心をコントロールできるかもしれませんね。