車を運転中に道を譲ってもらうときのお礼の仕方【初心者目線で考えたベストな方法】
最近車を運転中に、道を譲ってもらうという経験をもつようになりました。引っ越してから、短距離だけ運転することになったからです。
混んでいない道しか運転できないのですが、対向車がいたりすることももちろんあります。その際、右折のときに、どうぞ入ってくださいという意味で対向車が止まってくれることがあります。
とてもうれしくてお礼をしたいのですが、いかんせん慣れていなくて、どうすればいいかわかりません。
今日は、頭を下げすぎて、めがねがずり落ちるというハプニングが起きました。個人的にはオイシイとは思いましたが、相手の運転手の方は気づいたかどうかわかりません。そこで、初心者目線でみた運転中に道を譲ってもらうときのお礼の仕方を調べてみました。
クラクション
軽く鳴らすことでお礼を伝えるという方法です。ただ、当然音が出ますから、なかには不快に思う人もいるみたいです。
また、基本的にはクラクションは、
規定によって警音器を鳴らさす義務があるとき
危険を防止のために使うとき
以外には、使用しないということになっています。
しかもクラクションの押すときの加減を調整する必要があります。運転が不慣れな場合や初心者は、使わないほうがよいかもしれません。
ハザードランプ
ハザードランプ=赤い三角のボタンですが、私はほとんど使ったことがありません。このハザードランプもお礼を示すポピュラーな方法ですが、本来ハザードランプは緊急事態のときに、後続車に知らせる意味だそうです。
ただ後続車にお礼の意味をお知らせするアクションとしてハザードランプを2,3回光らせるという方法は、広く知られています。
車を運転中に、道を譲ってもらうときのお礼として使ってもよいと思いますが、本来の使い方と違うということは理解しておく必要があるでしょう。
頭を下げる
初心者さんはこちらがOKではないでしょうか。運転中に道を譲ってもらうときは、昼間や明るい場所では、笑顔を添えて頭を下げられたら印象がよいかもしれません。
私のような初心者は、笑顔が出せずテンパリ気味な顔になっています。徐々に慣れてくるとよいのですが・・。
手を上げる
こちらも、初心者には適しているかもしれません。顔を相手側に向けて手を上げれば、伝わるのではないでしょうか。
ただ、手を上げるだけでは、上から目線な気がしなくもないのです。相手の方はそこまで気にしていないのでしょうが・・wそんなときは、頭を下げながらおこなえばよいのではないでしょうか。
まとめ
車を運転中に道を譲ってもらうときのお礼の仕方は、クラクション、ハザードランプ、頭を下げる、手を上げるという方法があります。
運転初心者さんや、不慣れな場合は、運転に集中することはもちろん、手を上げたり会釈をするのが一番よいのではないでしょうか。