子どものストレスサイン【5つの症状】を見逃すな!

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子どもがストレスや気がかりな心理的問題があると、身体的なサインや緊張が現れると、いただいたフリーペーパーに載っていました。

 

代表的な子どものストレスサインが5つ載っていましたので、抜粋して書きとめておくことにしました。

 

1、腹痛

こちらがもっとも多い子どものストレスサイン=身体の症状です。医師の診断を受けてもはっきりしないことが多く、静かに寝ていると1~2時間で治まるのが特徴です。まずは子どもの訴える痛みを認めてあげることが必要。

 

2、頭痛

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腹痛の次に多い子どものストレスサインは、頭痛です。首や頭の周りの筋肉が収縮し、血流が悪くなることで起こる収縮性頭痛や、血流が広がりすぎることで発生する偏頭痛があります。

 

3、嘔吐

子どもは脳が発達段階にあるため、大人よりも嘔吐中枢への刺激が伝わりやすく、不安や緊張が高まると嘔吐することがあります。成長にともない改善することがほとんどです。

 

4、気管支喘息

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気管支喘息も子どものストレスサインのひとつにあげられます。子供の気管支喘息は咳やゼーゼー、ヒューヒューなどの喘鳴、呼吸困難といった症状をくり返し起こります。

 

悪化の原因は、風邪などの感染症や急激な運動などがあげられますが、心理的問題も非常に大きく影響します。

 

5、アトピー性皮膚炎

気候の変化や食べ物、心理的な問題も症状に影響します。患者の半数以上が、ストレスによって症状が悪化すると言われています。

 

「かいてはいけない」と注意されるのも心理的負担になるため、体を清潔に保ち、薬を上手に使いながら、症状を和らげていくことが必要。

筑波大学教授徳田克己先生の話 フリーペーパークルールより

 

終わりに

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子どものストレスサイン・・私にとって頭痛や喘息などの症状が出るという点が意外でした。また、お兄ちゃんのアトピーについて、かくな!!と言っていたので反省です。

 

子どもが心理的な問題を抱えないような環境を作ることが大前提ですが、ちょっとしたサインや症状を見逃さないようにしたいと思いました。子どもの笑顔が一番です!

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