久しぶりに感動したCMを見たよ~ドコモ『親子のキャッチボール』篇
先日ぼぉっ~とテレビを見ていたら、久しぶりに感動したCMに出くわし、食い入るように見ましたよ。
スマートライフ「親子のキャッチボール」篇 90秒 - YouTube
娘と父親がキャッチボールするこちらのドコモのCMです。今年の夏ころからオンエアしていたみたいですが、先日はじめて見ました。
成人した娘と父がキャッチボールしながら、幼少時代から思春期のことを振り返り、お互いの心のつぶやき?!が流れます。
最後は娘と父が寄り添い合って、ボールを投げるのではなく手渡し、花嫁とその父に変わり直接会話します。久々に感動したCMでした。ドコモですから最後は電話のシーンで終わりますw
CMの見所
娘役がそっくり
娘役が途中で学生に変わるのですが、大人のときの顔にそっくりです。本人?!と思ったけど違いましたw演出の上手さもあるのでしょう。
お父さんの声が渋い
お父さん役の方の声が重みがあり素敵です。もちろん俳優の岩松了さん自身も渋くて良い味出しています。
すれ違うセリフの内容
何より良いのはセリフの内容です。キャッチボール=会話で、父&娘で間逆のことを言っています。
たとえば
娘『弟ができた時はすねたよね。』
父『面倒見の良いおねえちゃんだよ。』
娘『生意気で憎たらしい子だった。』
父『おしゃまで可愛らしい子だった。』
娘『いつも見守ってくれていた。』
父『俺は仕事にかまけていた。』
なんかわかるなぁ、このすれ違い!と思いました。別に親子でなくても、長らく一緒にいる夫婦やカップル、友人同士でも言えることかもしれないですね。
一緒にいるからこそ、素直に言えなかったりタイミングがずれたりする・・そして、自分のことは自分で見れてないから、相手を通してみた自分と自己評価がぜんぜん違ったり・・。
最後は、花嫁とその父になり『素直になれなくてごめんね。』というお互いの言葉。感動した!
終わりに
まったりと眠気増す時間帯に見ていたときに、グッと引き込まれ感動したCMでした。ショートストーリーみたいで良かったです^^