『褒められたときの上手い返し方』について考えてみた!
褒められたときの上手い返し方ってあるのでしょうか。たまのたまに褒められた時に、必要以上に謙遜してしまうことがあります。先日もこんなことがありました。
子供が小さくてなかなか外出できなかったのですが、家族に協力してもらい、前から興味のあった講座に行ってきたときのことです。
そのとき、お隣の席の知らない方に「素敵なネックレスしていますね」と言われたのです。十数年前に買ったビーズの安いアクセサリー。嬉しかったけど、「ずいぶん前に買った安物でこれしかないんです。」と微妙な表情で返してしまいました。
そこまで聞いてないしっ。相手の方もなんとなくフリーズしてしていたような・・とほほ~後悔。そんな経験から褒められたときの上手い返し方ってあるのかなと考えたことがあります。
褒められたときの上手い返し方
《まずは感謝の気持ちを伝える》
褒められると謙遜しすぎてしまうのは、きっと一種の思考癖のようなもの。褒められたときは、笑顔でありがとうございます!と感謝を伝える返し方ををすれば充分なのだと思います。私の場合、素直に礼を言えず、謙遜しすぎることが多いような気がします。
《ユーモアや笑いを添える》
褒められたときの上手い返し方のひとつとして、ありがとうございますという感謝の後に、笑いを誘うような発言をするとよいのではないでしょうか。
「そのお言葉でご飯何杯も食べられます。」有名な野球の解説者のお言葉ww
「半年以上ハッピーに過ごせそうです。」
「もっと言って!!」同窓会で会った友人に、キレイだねって言ったあとの返し方
以上が、今までに印象に残っている上手いなと思った、ユーモアを交えた褒められたときの返し方です。相手との距離や立場の違い、自身のキャラによっては、言えない言い方もありますが、笑いを誘う返事をすると場が和んで面白いかも・・と思います。
《気持ちを正直に言う》
「あまり言われたことがないので、嬉しさのあまりに固まってしまいました・・。」
「そんなこと言ってくれるの○○さんだけです。」
というように謙虚さをそえつつ、正直に言うのも褒められたときの上手い返し方だと思います。こちらも感謝のことばの後に添えるとよいでしょう。やはり、必要以上に謙遜したり、聞いてないことまで掘り下げて卑下することはしないほうがよいのかなと思います。
先ほども書いたように、ついつい過剰に謙遜してしまうのは親から受け継いだ思考パターンなのかと。お母さんも、おばあさんも、 おばあさんのおばあさんもみんなそうしてきた(byラピュタ)からなのかなと思います。少しずつ変えていきたいです。
※追記
ブックマークのコメントに素晴らしい返し方が載っていましたのでいくつかメモ♪
「褒められて伸びるタイプなんです♪」
「◯◯さんに言って貰えると嬉しいです」
目上には「いやいや○○さんには負けますよ」それ以外には「せやろ?よく言われるわ」(せやろ・・関西弁)
相手に合わせて用意しておくというのも良いですね^^感謝の気持ちとともに、さらっと言えたら楽しい気がしました。
終わりに
褒められたときの上手い返し方についていろいろ考察しました。私の理想は、感謝の後に笑いを添えた返し方をすることです。
滅多に褒められることはないですし、急にそのときはくるのでとっさに返せないのが、難しいところですwwさらに、うまく褒め返しができればベターなのかと思いますが、意外に難易度が高い気がします。