『忘れないようにしよう!と思うと忘れる』という法則に気づいた
私は、手紙をポストに入れる、牛乳を買うなど、ちょっとした用事を必ずといっていいほど一回は忘れてしまいます。最近、「忘れないようにしよう」と思うからいけないのだと気づきました。
忘れないようにしよう!と思うと忘れる
先日も200円をママ友に返すことをすっかり忘れていました。200円って大事です。借りたものはすぐに返すのは当たり前!ママ友と公園で会う約束をして、家を出る前までは確実に覚えていました。
その後、外の天気や公園の緑をぼけーと見て「きれいだな~。」と思いながら歩いていたら、見事に忘れました。ママ友さんと別れて、家に帰ってきたら思い出して「あ、忘れていた・・」となるのです。
そして次は忘れないようにしようと念ずるのですが、そこで気づきました。
脳は否定語を理解できない
ということを。NLPの本からだったと思いますが、引き寄せの法則としてもおなじみです。つまり
『忘れないようにしよう』と思えば思うほど、また、口に出せば出すほど→忘れる
ということです。逆に忘れてしまえ!ということが脳にインプットされるのだと。
脳は否定語が理解できない
Thinking / Moyan_Brenn
この、脳は否定語が理解できないという法則は、さまざまなところで書かれているので知っていたはずなのに、現実にできていませんでした。
とくに、ちょっとした雑務や用事について、否定系で自分に語りかけていました。「忘れないように●●しなきゃ。」「忘れないようにしよう。」と。
今後は何か用事があったら
「ポストに入れよう」
「お金を●さんに返そう」
といったように、実際に行動したいことを自分に語りかけるように意識しようと思います。否定語は使わないほうが良いと知っていても、現実にはできないことが多いなと感じました。
実際に私のように、ちょっとした用事や買い物をすぐに忘れてしまうような人は、あまりいないかもしれません。普段現実生活には全く関係ないことを、考えているからなのでしょう・・。
終わりに
ちょっとした用事をすぐに忘れる理由のひとつは、忘れないように~しようという思考にあると気づいたことでした。ちょっとした用事を忘れるくらいなら、なんとかなることも多いのですが、いいかげん毎日スマートに行動したいものです。