専門家(医者、心理学、脳科学etc)に聞いた子供のちょっとした豆知識まとめ
専門家の方に聞いた子供のちょっとした豆知識・・今回は過去に書いた記事をまとめました。講座や病院に行ったときに実際に聞いた情報と、テレビからのものとあります。
心理学の先生のお話
前に小学校の心理学の講座に行ったときに、親と子の世代間境界についての話が参考になりました。
親は親の世界がある
子は子の世界がある
その世代の切れ目=ボーダーラインのことを世代間境界というそうです。このボーダーラインが、しっかりしていると、親は親同士で問題を解決し、子は子どもの世界でうまくいくそうです。
最近この境界線があいまいになって、子どもがストレスにさらされることが増えているのだとか。私としては、親世代と子供のボーダーはしっかりあるものと思っていますが、今後も気をつけたいと思いました。
耳鼻科の先生のお話
そして、耳鼻科の先生に聞いた情報もありました。なかなか耳垢を取らせてくれない子供は少なくないのではないでしょうか。二人の耳鼻科の先生にお会いしましたが、二人とも、「無理に耳垢を取る必要はない」と言っていました。
我が家の子供たちも、最近耳鼻科にお世話になっていないので、穴をのぞくと見えます★。そろそろ耳垢を取りに耳鼻科に足を運びたいです。
薬剤師さんのお話
最近お世話になった薬剤師さんの話もとても良い情報でした。子供が薬を飲まないとき、甘いものならどんなものでも混ぜてよいというわけではなのです。
少しでも酸味のあるもの
には混ぜないほうが良いとのことで、参考になりました。
脳科学の先生のお話
最後はテレビからの情報ですが、脳科学総合研究センターの黒田 公美さんが伝えていた知識です。
哺乳類の赤ちゃんは、親に口でくわえられて運ばれているときは、泣き止む習性があります。移動しているときに泣いたり暴れたりすると、親は運びにくくなり、結果的に敵に見つかりやすくなるからです。これは「輸送反応」といって、自然界で身を守るため、哺乳類に備わっている本能なのです。
人間の赤ちゃんも、抱っこして歩くと心拍数が下がって落ち着き、泣き止みます。すくすく子育て|NHK Eテレより
単純に驚きました。赤ちゃんにもほかの哺乳類と同じ習性が残っていたのです。当たり前なのかもしれませんが、新しい発見でした。残念ながら我が家には、もう抱っこして動かすような小さい赤ちゃんはいません^^
終わりに
専門家の方のちょっとした豆知識のまとめでした。やはり説得力がありますね^^日常では忘れることも多いのですが(笑)実践できるとよいなと思っています。