ベビーカーを嫌がるときの対策~前振り&おしゃべり作戦
子供がベビーカーに乗るのを嫌がるときがありますね。1歳~2歳ころは移動のときにはぜひともベビーカーに乗って欲しいときがあります。でも子供が嫌がる・・そんなときに上手くいった対策をいくつか紹介しましょう。
ベビーカーを嫌がるときの対策
1、しつこく事前に言う
「これから乗ろうね。乗って少し歩いたら公園行くからそこで降りようね。その間はベビーカーに乗ってようね。おりこうして乗っていたらたくさん遊べるよ。」
なんてことを前振り的に、しつこく事前に言っておくと、「しょうがねーか。」とおとなしく乗ってくれることがあります。1歳代でもお話はけっこう聞いてくれます。
ただ伝えるのがあまりに前すぎると、子供ちゃんのスィッチが入り早すぎる時間に玄関に行ってしまうこともあるのでむずかしいのですが・・w
この対策方法はたとえば、電車に乗って遠くに行くようなイレギュラーなおでかけの際にも効果的なことがありました。事前に子どもにわかる言葉で伝えて、上手におりこうしてくれたらたくさん褒めてあげましょう。
2、ベビーカーに乗っているときもおしゃべり
ベビーカーを嫌がるときもとりあえず乗せて
「ブーブー見えるかな。」
「電車の音が聞こえるね。」
「お花が咲いているかな?」
「あっ●ちゃん(お友達)かな?(本当はいない)」
なんて話しかけてみる対策法もおすすめです。ほとんどママのひとりしゃべりに近く、かなり怪しいのですがw。話しかけることで注意を引かせて、たいくつを防ぎます。子どもが好きなこと(たとえば男の子なら車、女の子ならお花)の話だとより効果的です。
3、どうしてもベビーカーを嫌がる場合
ただいろいろやっても、ベビーカー嫌っ!となることがあります。最終的には
一度抱っこして少し歩く・・そして再びさりげなく座らせる。
上手くいかないこともあればいくこともあります。上手くいかなければ
修行僧のように抱っこしながらベビーカーを押す
泣いてもかまわずベビーカーに乗せダッシュで目的地に行く
ということになります。どちらにしてもママは大変ですが・・。
途中で何お菓子を口に入れて紛らわせるという方法もなくはないですが、癖になるので難しいですね。ただ時と場合によっては、最終兵器としておやつに頼るのもありではないでしょうか。
終わりに
子どもがベビーカーを嫌がるときにおこなって上手くいった対策方法でした。子供の性格にもよりますね。おとなしく乗ってくれる子供もいれば、まったく・・という子もいます。少しでも参考になってくれたら幸いです^^