本「小学男子のナゾ」を読んで~長男(小3)の生態が少しわかった気した!
先日、本「小学男子のナゾ」を読んで、ときとして目が点!になるような行動をする長男(小3)の生態が少しわかった気がしました。面白かったところや印象に残ったところをメモ!
本「小学男子のナゾ」を読んで
給食のおかわり争奪戦は真剣勝負
お腹がいっぱいなのにおかわりをして、無理やり食べて昼休みに具合が悪くなり吐いた小学男子のエピソードを読んで思わず絶句・・ww男の子にとって大真面目な戦いなのですね。
そういえばわが子も「クラスで2番目に早く食べているんだ。」と自慢げに言っています。2番目なんだね。彼らにとっては誰が一番早く食べるか&おかわり競争は、超真剣勝負なのだと思って、冷ややかな目ではなく温かい目で見てあげたいと思いました。
「どうやったら女の子が喜ぶか」を親が教える
あっ!これってあえて意識していなかったなと思いました。ちょっと気になる女の子に対して男同士のノリでアクションするとうまくいかない・・女であるお母さんが、どうやったら喜ぶか、どうやったらよい印象を与えるのかを伝えることが大事なのです。具体的には
困ったことがあったら助ける
新しい服を着てきたり髪型を変えたいたら「いいね。」と言う
と述べられてました。こっちからしたら当然のアクションなのですが・・。機会があれば伝えたいと思いました。普段の家庭の中でお父さんに学んでほしいけど、なかなかね汗。
女の子への接し方は、男同士のやり方と違うということが早い段階からわかれば、トラブルも減り本にも書いてあったように将来得をすることがあるかも・・と淡い期待を抱きました(バレンタインとか)。
性差はある?!
お兄ちゃんには2歳下の妹がいるので、うすうすと感じてはいましたが、性差はやはりあるなと。この本を読んでさらに感じました。
たとえば、翌日の学校の準備から部屋の整理整頓まで、妹のほうが段取りがうまいのです。忘れ物に関してもそうです。お兄ちゃんは筆入れが、たいてい行方不明です。見つけても筆入れのなかに何も入っていないことが多い。ここの二人を比較してはならないなとあらためて思いました。
終わりに
我が家の息子の生態を知るべく買った本「小学男子のナゾ」。読んでみて、あっ家の子だけじゃなかったなんだと思ったおこないが随所にしるされてありました。なかなかよそさまの家での行動や学校での様子は細かくはわからないものです。
後半には事故の予防や件数についても書かれていて、ドキッとした部分もありました。自由にさせながらも見守っていきたいです。うすうすとは感じていたけれども、男の子ってこんなもんかとさらに思わせてくれた1冊でした。私のように男っ気なしの環境で育ったママさんが読むと面白いかもしれません^^