赤ちゃんを寝かすコツのひとつになるかもしれない『スワドリング』
赤ちゃんを寝かすコツがあったら、ぜひとも知りたいと思うママさんやパパさんもいるでしょう。ただ実際には、赤ちゃんを上手く寝かすコツと言い切れるものは、皆無かもしれませんね。
しかしながら、先日スワドリングの記事を見つけたとき、ひと足早くお母さんになった実姉から教えてもらった方法と同じだと思い、思わずチェックしました。絶対に上手く赤ちゃんを寝かすことができるってわけではないと思いますが、知っていて損はない方法だと思います。
スワドリングとは
によると、
赤ちゃんはしばらくの期間モロー反射という突発的な動作があり、この動作により夜中のぐずぐずの原因になることがあります・・
スワドリングは手足の自由が少し制限されることで、赤ちゃんはお母さんに抱っこされているような感覚と全体を包まれているのでまるでおなかにいたときのような感覚があり安心してぐっすり眠れるようです。
またSIDS(乳幼児突然死症候群)の防止にもなるという結果も出ており、専門誌などでもスワドリングの有効性は医学的に証明されています。
姉に教えてもらった方法と同じスワドリング
姉は『カエル抱っこ』という言い方で教えてくれたと思います。スワドリングとえらい違いw。スワドリングの巻き方は、上記サイトに詳しく載っていますが、姉からは
1、大きめのバスタオルを二つに折って正方形にして広げる
2、対角線上に赤ちゃんをカエルのような足(足を曲げる)にさせて置いてつつむ
3、バスタオルごとだっこして寝たらそのままベッドに寝かす
こんな感じのゆるいやり方でした^^バスタオルごとベッドに置くので、布団が冷たくて起きたり、足が動いて起きるということがないというメリットがあります。
スワドリングはいつまでか?
経験上生まれてすぐから3、4ヶ月くらいまで使える方法だった気がします。成長するにつれてあまり使えないかなという記憶があります。
古くからスワドリングの風習があった欧米では1歳近くからおこなっていたという話もありますが・・。
終わりに
スワドリングは、赤ちゃんを寝かすコツのひとつになるかもしれないと思います。必ずしも成功するわけではないと思いますが、とくに初めてのママさんは知っていて損はないと思います^^
専用のスワドリングラップなるものも売られているようですね。分厚い大きめのバスタオルでも代用できると思います。それにしても、すっぽり包まれている赤ちゃんは本当に可愛いです^^