子供がプラスチック指輪を誤飲した事故の思い出
子供がプラスチックを誤飲した・・気をつけていたつもりでもしまった!ということがたまに起こります。息子(当時4歳)がプラスチックの指輪を誤飲したことがありました。
子供がプラスチック指輪を誤飲した
赤い指輪のおもちゃ
※写真はイメージです
当時4歳の息子は、妹のおもちゃの指輪のプラスチック部分を口の中に入れていました。もう何でも口に入れる年齢ではありません。ふざけていたのです。
プラスチックのなめらかな感じが飴に似ていたのか、よく口元に持っていきました。気づいたら注意していたのですが、いつも見れていたわけではありません。
「指輪飲んじゃった!」
いきなり子供に、こんなことを言われビックリしました。4歳ですから飲み込んでしまったことは間違いないようです。誤飲したことにショックを受けて、泣いていた息子。
はっきりしゃべっていたので、気管を通りすぎていたのだと思います。とはいえ一大事!はやく病院に行かないと!と思っても、よりによって土曜日のPM。さらに主人もいませんでした。取り急ぎ市立病院に電話して指示を仰ぎました。
※様子を見て異常があったらすぐに知らせること
※排泄物を確認すること
ということでした。しばらくやきもきして心配で仕方がありませんでした。その後どこも痛がる様子もなく、食事も普通に食べていたので少しずつ安心しました。
そして二日後の朝
いつものようにトイレにて、子供から立派な排泄物が出てきました。私とてこの年になって、Drスランプアラレちゃんのようにつんつんするとは思いませんでした。(例えが古いのはしょうがありません。世代ですから。)
ほどなくすると、赤いものが見えて本当に安心しました。プラスチックが赤色で見つけやすくてよかったなと、変な部分に感謝しました。
子供のプラスチック誤飲について
我が家の誤飲のケースは比較的安心のケースだと思います。飲み込んだものによっては本当に大変なことになることが予想されます。事故を起こさないように未然に防ぐの一番です。
ちなみにこちらの記事を拝見して、我が家の誤飲事件を思い出したのです。未遂でよかったです。
3歳児プラスチックおもちゃ誤飲事故未遂から学んだこと | おにぎりフェイス.com
子供の年齢や飲み込んだ(らしき)ものの種類などによっては、本当に大事故になることもあるのです。まずは病院に行くなり連絡するなりすることが大事です。経験から学ぶことも大いにあるなとも思います。
終わりに
我が家の子供のプラスチック誤飲事故・・事なきを得て本当によかったです。ちなみにその後息子は、体の構造に興味を示しました。
口に入れたものが、排泄物となってまた出てくるという神秘の仕組みを、身をもって感じたのでしょう。体の仕組みが書かれた子供図鑑を真剣に読んでいました^^