幼児のおやつの食べ過ぎを防止する方法~お菓子の●●を見せると効果的!

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おやつを食べ過ぎてしまう幼児や赤ちゃんに心配するお母さんもいるのではないでしょうか。ただ、欲しがるからついつい与えてしまうことも多いものです。

 

我が家も幼児期に市販のおやつを与える場合、食べ過ぎて困ったことがありました。そんなときに母から聞いた方法が効果的なことがありました。

幼児のおやつの量の目安

そもそも幼児期のおやつの目安量は、どれくらいでしょう。一般的に

1日に必要なエネルギー量(1,300kcal前後)の10~15%≒100~200kcal

になります。ただ200kcalを超えたら、即食べ過ぎというわけではないでしょう。個人差もあるし、その日の運動量によって変化します。ざっくり計算でよいと思います。

 

 幼児のおやつの食べ過ぎを防止する方法

1、お皿に入れる

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おやつが入っている袋を見せないようにして、袋から取り出した適量のおやつをお皿に入れて渡すと満足する

 

2、小袋ごと渡す

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逆に小袋のおやつの場合は、小袋ごとあげると満足する

 

しかし、上記の方法を試しても、だんだんと知恵がつき、おやつのおかわりができるのを知るようになるものです。幼児が「もっと、もっと~」となってしまう時は、

 

カラになったお菓子の箱や袋を見せてあげると、納得することがあります

 

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「見てごらん、もうなくなったの。また今度食べようね。」と言って、実際にカラになった袋を見せると、納得して、もっと食べたいアピールをしなくなることがありました。結果、おやつの食べ過ぎを抑えることができます。

 

もちろん、いつでも成功するわけではありません。アピールに負けて「今日はいっぱい運動したからもう少しね~」と、おかわりをあげることもあります。下の子になるにつれ甘くなっていますww

 

 終わりに

幼児のおやつの食べ過ぎを防止するには、手作りおやつを用意するのが一番良いのかもしれません。とはいっても、なかなかできません汗。

 

そんなときは、お菓子のカラ箱を見せると、効果を発揮する場合もあります。よろしければ参考にしてくださいね^^

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