『幸せ指数』を高めるための5つの方法

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できることなら毎日快適に気分よく過ごしたいものです。自分の中の『幸せ指数』を日々高めるにはどうしたらよいのでしょうか。

 

『幸せ指数』を高めるための5つの方法

1、本当に楽しいと思うことをもっとする

毎日を楽しく過ごすには、たとえばテレビを見る、ゲームをするといった惰性でダラダラとすることではなくて、本当に好きなこと=我を忘れて何かに没頭するようなことに、もっと目を向けましょう。

幸せ→我を忘れて何かに没頭してるときの感情

 

2、ネガティブな出来事を分類する

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日常の中で、どうしても嫌なことやネガティブな気持ちになることが起きます。そんなネガティブな出来事を

《どうにもならないこと》と《なんとかなること》に分類する

 

どうにもならないことに不平を言っても時間と労力の無駄です。何とかなることに目を向け取り組みましょう。

 

3、幸せを感じる理由を探そう

「もっと・・があれば幸せなのにな。」

「・・がいれば幸福感を得られる。」

上記のような目標を達成すれば幸せだと考えると、目標達成できていない今は幸せでないということになります。

目標の達成を幸せの基準にするのではなく「目標を達成させれば幸せかもしれないが、今でも自分は素晴らしい人生を送る価値がある」

また、幸せを感じる理由を考えると、今現在のなかにも幸せを見つけられることに気づくはず。幸せになるのを未来まで待つ必要はないのです。

 

 4、自尊心を高める

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あなたの自分に対する信念は、あなた自身の信念ではなく、あなたに最も強く影響を与えた周囲の人ちの信念を反映したものにすぎないのだ。

 

他人がなんと言おうと人間の価値を決定する絶対的な基準はない。あるのは精神的に不安定な人たちが独断と偏見で決めた基準だけである。

 

自分は幸せになるに値する人間だ

 

自分に自信がないと感じたり、自尊心を高めたいと思うときは、以上の文章に触れたり読んだりして、日々かみ締めていきたいものです。

 

5、いいことが起きると期待する

いいことが起きると期待すると、実際にそれを経験することになる。楽天的でいると問題解決に向けて前向きな考え方ができるからだ。

また、物事には、悪い面もあれば必ず良い面もあります。出来事や起こったことへのポジティブな側面に目を向けましょう。

 

終わりに

『幸せ指数』を高めるために、日々、以上のようなことを意識してはいかがでしょうか。引用部分ならびに、考え方はこちらの本から得たものです。時間をおいて何度となく読むと新しい気づきがあります。

>>気分が落ち込んだ時はどうしたらいい?→やらないほうがよい2つのことがある! -

>>運がいい人の特徴~「認知的焦点化理論」からみた考え方 -

>>幸せになるにはどうしたらいい?~脳科学からみた考え方