初めての育児のときの我が家の“大真面目”~そこまでしなくてもよかったかなと今は思う件

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お盆休みに、小さいお子さんがいる親戚の家族と接する機会がありました。初めての子供で1歳を少し過ぎたくらいでした。見ていると、自分の初めての育児を思い出しました。とにかく真面目に取り組んでいて、今から思うとそこまでしなくても~っていうこともしていたなとw

 

初めての育児のときの“大真面目”

1、授乳時間を徹底管理

片側の授乳時間を計ってから反対側に変えていました。100均で買った小さな時計をずっと睨んで、たしか8分くらい?たったら逆側に変えて授乳していました。家に来た保健婦さんに「そこまでしなくても・・。」とやさしく言われた記憶がありますが、続けていたような気がします。

 

授乳の間隔も管理していました。これはよいことなのでしょう。ただ泣いてもおっぱいをあげない!ということをしていたこともありました。もう少し柔軟対応でもよかったのかなと。その後の二人目以降のゆるいあげっぷりがすごすぎた・・。

 

2、眠そうでもご飯

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時間を決めて離乳食をあげよう!そんな教えに対して真面目に取り組んでいました。もちろん大事なことだけども、やはり赤ちゃんですから、ご飯の時間に眠くなり、機嫌が悪くなることもありました。それでも私は、必死の形相でご飯をあげていたような気がします。

保健センターの方に相談したときに

「赤ちゃんはロボットじゃないんだから、状況に応じてご飯時間を変えましょう。」

と言われ目が覚めましたww。そうだよねと。でも自分としては当時は大真面目だったのです。

 

3、食事のマナーに対しての真面目

食事のときに食べ物を落とすことに大真面目に真剣に怒っていました。しかし、今小学校3年生になってもご飯を床に落としている長男(毎回ではないのですが。下の娘(小1)は比較的キレイに食べます)を見て、幼児がキレイに食べられないことに神経質になりすぎていたなと思うようになりました☆!

 

もちろん正しいマナーを伝えていくことは大切です。ただ下の子になるにつれて、余計な感情(イライラや怒)はあまり持たなくなったと思います。子供ってこんなもんだよね、と冷静になれるというか、あきらめ?悟りのような・・。

 

 4、ゲップが出るまでタテ抱き

母乳だったし、そんなに神経質にならなくてもよかったかなと。一度お父さんはゲップが出ないと言って、抱き方をいろいろ変えながら、1時間以上タテ抱きしていたことがありました。しかも夜中。赤ちゃんは泣いていた。そりゃそうだ、眠たかったのだろう・・。そして2人目以降は・・タテ抱き終わるの早っ!スイマセン。


授乳後の満足した顔 / K.k.K2009

終わりに

初めての育児での“大真面目”でした。今から思うとそこまで真剣にしなくてもよかったのでは・・?という行動でした。あくまで私が思ったことです。一人目のときはやはり余裕がなかった!そんなはじめての育児で奮闘した子供も今や小学校3年生。書いていると、いろいろ思い出し成長を感じて涙が出ます。今ではランドセルを忘れて学校に行ったり大事な学校からのお手紙を隠ぺいしたり・・たくましく育っています(!☆)