ジョハリの窓~『自分のこと』は他人は案外わからない、自分もわからない
自分のことが嫌いな人や「私ってこういう人だから・・」と漠然と考えている人もいるかもしれませんね。私もなんとなく自分の性格について決めているところがあります。ただ、そうではないと思うようになりました。
ジョハリの窓
こちらを読みジョハリの窓を知りました。
自分も他人も知っている「自分の性格」
自分は知っているが他人が知らない「自分の性格」
自分は知らないが他人が知っている「自分の性格」
自分も他人も知らない「自分の性格」
があるという理論です。
このジョハリの窓を知って、放置気味にしているSNSでの、私への印象についての友人のコメントを思い出しました。
SNSでの友人のコメントに驚いた
私のことを
サッパリしているね
ふわふわしているね
と書いてありビックリしました。ほとんど使っていないSNS。先日たまたま開いたら、そんな発言がありビックリしました。それぞれ別の友人からのコメントです。
まずサッパリしているという点についてですが、真逆です。むしろ、ねっとりしていて、他人の言動を気にしすぎたり嫉妬深いところがあります。また、ふわふわもしていません。そもそもふわふわってなに?w。はっきりいってがさつで、せっかちです。
どちらもぜんぜん違うから、他人は私の本当の姿について案外わからないんだなと思いました。ただ、まさにこれがジョハリの窓。自分の性格はこうだと自分で思っている性格以外に、わかっていない自分の姿もあるということなのです。ふわふわはないですがw
未知の窓
ジョハリの窓で面白いと思うのは、未知の窓があって自分も周りも知らない自分もいるということです。
結局、自分のことは半分しかわかっていないということになるのです。さらに他人についても同じです。一見清楚なあの人もよくよく話せばワイルドな性格だった・・なんてことがあります。
自分や他人を○○な人と決めつけない
ジョハリの窓を知って、こう思いました。生まれてからの環境や経験、先入観から自分は○○な性格と思いこんでいるだけで、少なくとも半分しか当たっていないということです。
また、たとえば友人、知人のことも半分しかわからないと思えば、うまく接していけると思います。身近な存在である親についても当てはまるのです。変に理解したつもりでいるからややこしい感情が出てくるのかも・・。
終わりに
『自分のこと』は他人は案外わからない、自分でもすべてわかっているわけではないと思うと、気楽になれることもあるかなと思います。
とくに自分の性格についてネガティブに考えている人はそう思う必要はないし、友人や知人、親に対してもまた然りなのかと^^
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