子供が胃腸炎のときの食事内容【パンでもいいの?おかゆを食べてくれないときに手軽&おススメのもの】
子供が胃腸炎になったときの食事に困るときがあります。ノロやらロタなど、これからの季節に流行るウィルス性胃腸炎。おかゆを食べてくれない子供も多いのです。パンでもいいのか悩むこともあります。そこで、我が家で胃腸炎のときに子供が食べてくれた食事内容を紹介しましょう。
子供が胃腸炎のときに避けたい食べ物
まずは、胃腸炎のときに避けるべき食べものについて考えてみましょう。食欲がないようであれば、水分補給をおこなって無理して固形のものを与えることはないと思います。ただ、子供が回復してきたり食欲がある場合の食事内容に迷うことがあります。
脂分
乳製品
柑橘系の果物
生もの
などのような消化に悪いものをまずは避けるようにします。
子供の胃腸炎~おかゆを食べてくれないときの食事
1、赤ちゃんせんべい
我が家で一番食べてくれたのは、赤ちゃんせんべいでした。お米からできているし、脂分もほとんどないので消化によいのです。
味がたんぱくで嫌がるわが子たちは、少量のジャムをつけると食べてくれました。もちろん水分補給を忘れずに・・。
2、食パン
パンの中でも、脂分が少ないので離乳食でも取り入れられているのが食パン。おかゆは食べないけど、食パンなら食べてくれました。
食パンは焼かずに、耳をとって様子を見ながら、水分と一緒に与えてみてかいかがでしょうか。
3、ウェハース
ウェハースも食べてくれました。手軽だし脂分が比較的控えめです。しつこいようですが水分も一緒にとりましょう。
炭水化物ばかりですが、わが子たちは野菜入りのおかゆや、すりおろしたリンゴなどはぜんぜん食べてくれませんでした。悲しい・・
上記のものを与えて何日かたつと、突然食欲がアップして、食べたい食べたいと言ってくれるようになりました。そのときに様子を見ながらたんぱく質や、野菜を消化の良い状態にしてあげていました。
終わりに
子供が胃腸炎のときの食事で、食欲が回復しつつあるときによく食べてくれたのは、赤ちゃんせんべい、ウェハース、食パンでした。
ちなみに消化に負担のかかる脂分の割合が多いものは、ものにもよりますが、ウェハース>食パン>赤ちゃんせんべいになります。お子さんの体調を見ながら参考にしてくださいね。