知らなかった~固まった砂糖をほぐす簡単な方法
引越し後、固まった砂糖が気になるようになりました。以前に比べ、砂糖がすぐに固まるようになり、最初はスプーンで固まった砂糖をほぐすようにしていました。しかし、とうとうどうにもならないくらいカチンカチンになりました。
湿気が原因ではなかった
最初砂糖が固まるのは、湿度があるからだと思いました。砂糖の種類を変えたのも原因かもと安易に考え、海苔などに入っている乾燥剤を入れるという方法を試しました。
食パンを入れると良いという話も聞いたことがありますが、良い感じの食パンが手元になかったのでできませんでした。
しかし乾燥剤を入れても砂糖は固いまま・・。むしろさらにカチカチになった気が・・。無理やりほぐすと勢いで顔に砂糖がぶつかる始末。本格的に調べたら、砂糖は湿気があって固まるわけではなかったのです。
固まった砂糖をほぐす簡単な方法
実は乾燥することで、砂糖の成分が固まる作用があるとのこと。知らなかった~。だから引越し後(乾燥しがちな家になった)に固まるようになったのです。
一番簡単な方法が水を1,2滴入れるということだったので、半信半疑でしたが、水を入れました。勢いあまって3,4滴も入れてしまいましたが、結果OKでした。
水を入れる前の砂糖
水を入れ、数時間後の砂糖
2,3時間ですぐに砂糖がサラサラにやわらかくなりました。かき混ぜたらさらにほぐれました。ほかにも
霧吹をかける
レンジでチンする
などの方法もあります。食パンを入れると効果的な理由は、食パンの水分を吸収するからだったのです。ほかにもキャベツでもほぐすことができるそうな・・。手っ取り早いのはやはり水を投入する方法かな^^
終わりに
意外な方法で、固まった砂糖をほぐすことができました。気づいたらすぐに水分を入れるようにしておけば、砂糖が固まって取れない!と焦ることもないでしょう。
生まれてから約40年。知らないことってまだまだたくさんあるな~とあらためて思いました。私が無知すぎるのかもしれませんがw