最近夫婦喧嘩をしないようになった~理由を考察“頼むとき”の言い方に慣れたか?!
最近、夫婦喧嘩をしないようになったな~と気づきました。以前に比べ、あまり夫婦喧嘩しないようになったと思うのです。そこで私なりに理由を考えてみました。
妻→夫へ何かを頼むときの言い方に慣れた
結婚当初は、たとえば子供のオムツを替えてほしいときも
「替えなくちゃ。」とか
「忙しくて替えられない。」
という言い方をしていました。なんとなくやんわりと伝えていたと思います。察して~みたいな。結局やってくれなくて、不満に思う→夫婦喧嘩が勃発!みたいなww
当時、上記のような婉曲な言い方をされた夫は、嫌味に聞こえて腹が立つようでした。実際にそのようなことを言われたこともあります。その後、偉大なる才人たちの知識を借りて(=本の情報を得て)、シンプル&ストレートに頼むようにしてみました。
一番参考になった本
ベスト・パートナーになるために 著ジョン グレイ
ほかのブロガーさんのエントリーでもちょくちょく紹介されている良本。外国向けの内容もあるのだけど、そこはうまく和使用に変換させつつ、実践してみました。男性には回りくどい言い方をせずに完結に、頼みごとを伝える→その後感謝の気持ちを伝えると良いというようなことが書かれています(ざっくりと)。
効果はやはりあったと実感です。喧嘩しないで物事が運ぶことが多くなったと思います。今ではすっかり慣れて頼みごとがあったら、はっきり言えるようになりました。
むしろまっすぐすぎてww。もちろん命令口調にならないように気をつけていますし、ありがとうの一言も言うようにしていますが・・たまにはね汗
夫も慣れた?!
とはいっても、今でも婉曲な言い方をしてしまうときがあります。先日もオムツのはずれたばかりの3歳の末っ子君をトイレに座らせたままだったので、
「末っ子君トイレにいるんだよね。」
という伝え方をしてしまいました。トイレの近くのソファに座っている主人に見に行って欲しいけど、どうしよう?って気持ちのなかでの発言でした。あっと思ったけど、何も言わず行ってくれました。
主人も、もしかして慣れたのかなと思います。女性は、別に嫌味ではなくて、回りくどい言い方を自然にする傾向があるということに・・。女性同士ならよくやっていることでなんら問題ない伝え方なんです。もちろん全員ではないだろうけれど。
夫婦喧嘩の原因は?
必見!夫婦喧嘩の原因ベスト10 [夫婦関係] All About
夫婦喧嘩の原因25歳~34歳の既婚の男女400名に行った「夫婦喧嘩の実態」についての調査(アイリサーチ調べ)によると、ベスト10は以下のようなラインナップになりました。(複数回答形式)
1位 言い方が乱暴・キツいなど、言葉づかいや物言いについて(33.2%)
2位 モノを片付けないなど、生活態度について(29.8%)
3位 帰宅時間を連絡してこないなど、コミュニケーション不足について(27.5%)
という結果が出ています。わかるわかる・・。いろいろな原因があるのだろうけど、上位トップ3を見ると、夫婦喧嘩をしないためには、ものの伝え方や言い方に気をつけることも大事なのだと思います。
終わりに
夫婦喧嘩をしないようになった理由について考察したところ、頼むときの言い方についての気づきがありました。当然私だけの見解なのですが。だんなさんサイドとしては、「ひたすら忍耐」だったりしてww機会があったら確認してみたいところです^^