「完璧じゃなくていい」それが魅力だから!
「完璧じゃなくていい」それがちょうどいいと、しみじみと思ったことがありました。ちょっと前に、歌番組を見ていて感じました。人でもモノでも、完璧じゃなくて個性があるほうについつい興味が湧いてしまいます。
「完璧じゃなくていい」それが魅力だから!
歌番組
オペラやミュージカル、アニメソングなどさまなジャンルの歌い手が、カラオケでの点数を競って歌うという最近の歌番組。皆さん上手いから、見だすとついついハマってしまうのです。
そんななか、私が見た回では、あるミュージカル女優の方が奮闘しているようにみえました。有名な劇団の人ですから、看板を背負って完璧に仕上げていました。見た目も歌唱力も本当に完璧で上手でした。きっとたくさん練習したのでしょう。
かたや、紅白に出場した歌手代表というかたちで、ある方も出ていました。病気をしたり子供もたくさんいたりして、歌の道一本で生きていくのは難しく、会社勤めをしながらの出場でした。
歌はとても上手くて素敵でしたが、失礼ながら生き方も、見た目も完璧じゃなく見えるその姿。先ほどのミュージカル女優に比べると、完璧ではないように見えました。
だけど、後で心に残ったり、つい応援してしまうのは、完璧じゃない方なのです。親近感がわく・・というのもあるのかもしれませんが、魅力的に感じてついつい応援したくなったり、あの人どんな人?と思うのです。
完璧じゃなくていい♪
考えてみると、人でもモノでもなんとなく欠点があったり、味わいがあるのが魅力的だし、興味が湧くような気がします。無理をして自分を作ったり、演技しすぎるとその人の個性や魅力が半減されちゃうような気がしました。
遠い昔、完璧にしなくてはいけないと思いキャラを必死で隠していた時期があったなぁ。あの頃の自分は、すごいつまらないと自分で思いますww完璧を目指しすぎると、印象に残らないし面白くないっ!完璧じゃなくていい♪それが魅力だから!
終わりに
「完璧じゃなくていい」それが魅力だから~と、しみじみ感じたエピソードでした。その歌番組の勝負の結果は、わずかの差で完璧じゃない人(言い方が失礼っ。スイマセン)の勝利になりました。カラオケマシンの結果なのですが、なんか良かったです。うれしく感じました^^