人生のターニングポイントはいつですか?12年ごとに訪れる転機に思うこと
人生のターニングポイントと聞くと、転職や結婚などの大きな出来事を思い浮かべる人もいるでしょう。たしかにそういった人生上のイベントも、ターニングポイントと言えます。ただ、目で見える大きな出来事だけがターニングポイントではないと思います。
だいたい12年ごとに訪れる人生のターニングポイント
私の場合、思い起こせば、約12年ごとに転機が訪れる気がします。思い込みもあるかもしれませんが。
《1回目のターニングポイント・・17歳前後》
この時期、今まで惰性で一緒にいた友達との関係を、解消せざるをえない状況になりました。“執着”でしかなかった関係に、先に手を放したのは友達のほうです。苦しくて怖かったけど思いきって超えたら、違う世界が見え、新しい人間関係が広がりました。
単純に中学から続いた友情関係が解消したというだけのことかもしれません。ただ当時の私にとっては、人生の大転機だったのです。恋愛とかは、はて??17歳ごろの私は友達関係が一番重要でしたw
《2回目のターニングポイント・・29歳前後》
こちらの記事(>>反抗期がないまま大人になった私 - )でも伝えましたが、この時期に、今まで「こうでなくちゃ。」と思い込んでいた価値観にとらわれる必要はないと気づきました。
1年くらいかけてじっくり転機を感じるようになりました。自分は自分で良いのだ~!と、生き返ったような気分でした。その後に結婚、出産と続いたのですが、自分にとっての人生の転機はそこではなく、そのちょっと前の時期になるわけです。
とくに目に見える出来事があったわけではなく、ただ“気づき”があったその時期が、私にとっての人生の大きなターニングポイントだったと思います。
今から思うと、当時の転機は固定観念という皮が1,2枚めくれた程度。きっと、さらなる思い込みや固定観念が自分に根付いているような気がします。
次の人生のターニングポイントは?
12年ごとに転機が訪れるとすると、あと1年か2年後に、何かしらの気づきや転機がおこるということになります。ひそかに楽しみです。
気持ち的な変化でししょうか?目に見える物質的な変化でしょうか?何も怒らないかもしれません。それはそれでよし^^
終わりに
誰かしら人生のターニングポイントや転機があるのではないでしょうか。過ぎ去ってから、あっあの時期がそうだったのかも・・と気づくこともあるでしょう。また、これといった大きな出来事はなくても、
「ある時期から気楽に生きられるようになった」
「思いもよらぬ出会いや交流で考え方が変わった」
なんてことも、ターニングポイントになるのかなと思います。ある意味これが本当の転機なのかもしれませんね。これからがまた楽しみです^^