たまには家族バラバラで行動する休日が良いみたい♪
こんにちは~。たまには家族でバラバラに過ごす休日っていうのもいいかもしれませんね。特に、子どもが小さいうちは、休日は家族そろって出かけるのが当たり前になっているケースもあるのではないでしょうか。
ただ、時には、一人で羽を休めたり、兄弟がいる場合は、どちらかの子ども一人と過ごす・・というのもおすすめです。
男同士で過ごす
以前、あのほんまでっかな情報番組で、家族仲評論家の荒木次也先生が言っていました。
男同士の行動は、男の子の成長を高める
また、尾木ママはママに内緒の男同士の秘密の出来事を作ると信頼感が増すと言っていました。
息子(小2)は、転校一ヵ月後、「学校に行きたくない」と訴えていました。親の都合で引っ越したわけですから、なんとも心苦しくて・・。そんなとき、父親と息子でデート?!に行きました。下の子(5歳&3歳)には小学校の用事だよ~といって出かけていきました。
帰ってきたらとてもすっきり元気な様子で、どこに行ったかは教えてくれませんでした。どうやら子どもの有料の遊び場?らしい。(どうせなら公園とかで体をめいっぱい動かしてきてほしかったw)
その後息子は、あまり学校の悩みを口にしなくなったような・・?慣れてきたということもあるのかもしれませんがw。男の子がちょっとした転機や悩みがあったときは、父親と息子というペアで動く=これけっこうよいかもしれません^^
親子二組に分かれて過ごす
家族構成の問題で、不可能なケースもありますが、できる場合にはおすすめです。
以前読んだ『英国式 非完璧子育て術』のルール59には、
できるだけ組み合わせを変え、一人の子と時間をすごすよう配慮すること
と書いてありました。
伝統的な家族には行動を共にする傾向があり、平日はともかく週末は一家そろって外出する場合が多い。・・家族が行動をともにするのは望ましいことだと一般的には考えられている。
しかし実は、そうとも言えない。いくら望ましいといっても程度の問題だ。肝心なのはできるだけ組み合わせを変えて時間をすごすように配慮することだ。
それぞれの子どもが、それぞれの親と過ごす時間を作ってあげると親子関係はもちろん、きょうだい同士の関係を築く上で役立つと述べています。
確かに我が家でも、いつも出かけると喧嘩ばかりする兄弟や姉妹が、親一人と子ども一人というペアに別れて動くと、とっても良い子だった~なんてことに気づきます。
お決まりの流れでお決まりの喧嘩が始まり、お父さんの一喝で終了~というパターンから解放されますw
ママが一人で行動
実は、一番望んでいることだったりしますw。特に普段小さい子どもに、つきっきりでいるママさんは、一時間だけでも一人の時間をすごせるだけで、かなりリフレッシュできます。
私なんて、歯医者に行っただけで癒されました。ほかに美容院や、いつも違うお店で買い物・・なんていう行動も、一人で行くと楽しい思いがします。
本音を言うなら、半日ぐらいどっぷり自由な時間が取れれば最高ですが、なかなか難しい場合もあるでしょう。ただ、ほんの短い時間でも一人の時間を作れると、かなりストレスが軽減されます。たまには、家族バラバラもOKなのです。
まとめ
たまには家族バラバラであえて行動するという休日を作ってみると良いかもしれません。たしかに思春期になっていけば、放っておいてもバラバラ行動になっていくものです。
ただ、小さいうちだからこそ、あえてペアや単独で動く日があっても面白いですね。ペアの組み合わせをうまく変えて、たまに家族バラバラな休日を過ごしてみてはいかがですか♪