実母と義母の価値観や考え方の違い
実母と義母の価値観や考え方は違うな~と改めて思うことがあります。どちらが正しくてどちらが悪いということはないのですが、子供が生まれてから、孫への伝え方という点でより浮き彫りになったという感じです。
下ネタに抵抗のない義母と抵抗のある実母
下ネタと申しましても、子供が大好きなう●ちなどの発言です。義母は大喜びする孫が可愛くて、先ほどの言葉の語尾に君をつけて連呼しています。しかし実母は、小学生にもなってやめなさいと厳粛な態度ですw(小学生だって大好きだよねw)
食物やモノを大切にしようという母とそうでもない義母
たとえば、落書きしてよいよーって子供に渡したメモ帳があったとします。
実母→1枚1枚丁寧に使おうね、使い終わったら次の紙を使おう
義母→好きなだけ何枚でも自由に使っていいよ、なくなったら新しいのを買おう
というスタンスです。どちらにもどちらの良さがあると思います。モノを丁寧に扱うことはとても大切なことであるいっぽう、自由に好きなようにのびのび紙を使って子供らしい感性を磨くのも大切なこと。
また、実母に比べてモノを大切に扱っていないように見えるだけで、義母の価値観や物差しのなかでは、大切に扱っているのだと思います。
「何でそんなことをするの?」とは言わない義母、けっこう言う実母
私は、子供の突拍子もない言動についつい怒り口調で、「何でそんなことするの?」って言ってしまうことがあります。あまりよくないかなとは思いますが・・。
最近気づいたのですが、子供(孫)に何かを諭すときに、義母は「何でそんなことをするの?」という言い方はしません。おそらく自分の子供(夫)にも使わなかったのでしょう。実母はけっこう上記のような言い方をします。
終わりに
子供が生まれてから感じた、実母と義母の価値観や考え方に違いについて思い出したことをまとめてみました。ほかにもたくさんあるのでしょう。
考えてみたら価値観や子供への教育方針が違うのは、当たり前の話ですね。義母も実母も、我が家からちょうどよい距離に住んでいます。別居だからこそ、客観的に見れるのかなと思います。
孫たちにとっては、考え方が違うことにはまったく気にすることもなく、二人のババが遊んでくれるのがうれしいようです。ありがたい環境に本当に感謝です。